こちらは白兎神様の宿られた大変縁起の良い像です。 更に懇意にしている僧侶様に祈願いただき、その力が今最大に強まっています。 日本では、「兎(うさぎ)」という漢字が、「免(まぬが)れる」という感じに似ていることから、悪運や厄から免れると言われてます。 また、繁殖能力が高いことから子孫繁栄や恋愛運、家族運の向上 そしてピョンピョン飛びながら進む姿がトントン拍子に進み、「物事が問題なく解決する」事の象徴とされています。 大黒天様は、五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。左肩に背負う袋は財宝、右手に持つ打ち出の小槌は湧き出る富、足で押さえた米俵は豊作を意味しているからです。 また、豊臣秀吉にあやかって出世・開運の神様としても知られています。 農民から天下人へと大出世を果たした豊臣秀吉は、“三面大黒天”をお守りとして肌身離さず身に着けていたことで有名でした。三面大黒天とは、大黒天・毘沙門天・弁財天という3つの顔を持つ神のことです。 豊臣秀吉の名が世間に轟くようになると、彼が信仰していた大黒天は出世・開運にもご利益があると広く伝わるようになりました。また、豊臣秀吉の他にも加藤清正や徳川秀忠も、大黒天を信仰していたそうです。 こちらの像は、白兎神様と大黒天様をあしらった大変縁起の良い構図で、お写真からも暖かみや強い輝きを感じられる大変素晴らしいものです。 金運や仕事、出世に特に力を発揮してくださいますが、良縁や結婚、子宝など一族繁栄にも大きなご加護がございます。 物事が滞りなく進み、人生の選択で正しい道を選び取ることができます。 周りに纏わりつく陰のエネルギーを陽に転換させることで、陰鬱とした気持ちが晴れて前向きになれます。 持ち主様が今まで辛い思いをしてきたことを白兎神様も大黒天様もご存じです。 白兎神様と繋ることで数多くの素晴らしい人々とご縁を結ぶこともでき その力を借りることも可能になるでしょう。 高さ22センチ、幅31センチほど　陶器 お写真から感じるものがある方、ご縁のある方に是非お迎えいただけましたら嬉しいです。